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第146回e4c-village協議会 報告

第146回e4c-village協議会
協議会
『4K・8Kのポテンシャルを探る! ~ 新たな映像空間が創り出す新たな応用と価値 ~』
「本当の姿がまだ現れていない!」4K・8K映像のことである。今のところ一部の4K放送だけだが、確かにきれいだ。しかしこんなもんじゃない!少しずつ本来のパフォーマンスを実現する利用シーンが出始めつつある。遠隔医療の8K映像が手術の質を上げる。メディアが変われば利用スタイルも変わる。今回は4K・8Kのポテンシャルを遺憾なく語っていただく。変わる映像世界をあなた自身も使ってみようではありませんか!

開催日時:
2017年10月17日(火)
協議会 15:00~18:00 (開場 14:30~)
懇親会 18:00~19:30
開催場所:
株式会社日立公共システム 本社 6階 ホール

<プログラム>
時間
主な内容
講演者
15:00 ~ 15:30 主催者挨拶・参加者自己紹介 株式会社イーフォーシーリンク
代表取締役社長 横野 滋 
15:30 ~ 16:10 講演1「4K映像の規格やフォーマットに関連する基礎知識とソニーPCLの4K映像制作事例紹介」 ソニーPCL株式会社
技術部門
テクニカルディレクター
諏佐 佳紀氏
次世代放送として期待が集まる4K映像。その「4K」とは何か。新たな映像表現であるHDR技術を交えながら、基本的な技術情報とソニーPCLが制作した事例をもとに、実際の4K映像を見ながら解説・紹介する。
16:10 ~ 16:50 講演2「通信サービスにおける4K/8K応用」 NTTテクノクロス株式会社
メディアイノベーション事業部
第一カンパニー
チーフディレクター  奥田 英範氏
当社で取り組んでいる4K/8K関連の技術をご紹介します。また、4K/8Kによって実現可能となる新たな通信サービスへの期待についてもご紹介します。
17:05 ~ 17:45 講演3「8Kコンテンツ制作の現状と今後の展開への展望」 株式会社NHKエンタープライズ
執行役員
グローバル事業本部 事業開発センター 
デジタル・映像イノベーション 担当
元橋 圭哉氏
ほんの数年前まで8Kでコンテンツを撮影、制作するのは、夢(人によっては悪夢?)でした。しかし(むろんまだHDTV並みとは言えないものの)急速に8Kのロケやポスプロの環境が進化しています。その現状を報告し、2020年に向けての様々な高精細映像ビジネスの可能性を展望します。
17:45 ~ 18:00 ショートショート:団体紹介  「日本映画テレビ技術協会の活動ご紹介」 一般社団法人 日本映画テレビ技術協会
常任理事 事務局長
毛塚 善文氏
当協会は、映像制作に関わる最新技術情報をお届けしております。4K/8Kの高精細映像技術を始め、VR、IP伝送技術など、会員の皆さまのビジネスに役立つ情報をご提供しています。本日はその一端をご紹介します。