趣 旨 ~経営者としての人間力の涵養~本養成塾は、経営の神髄を究め、自分流の流儀を持つ、経営リーダーとして人間力を涵養し、経営者像を自覚形成させることを主眼とする。経営リーダーとは、一言でいえば経営職に携わるすべての人をいう。会社の職制、人にもよるが、社長、会長、役員だけでなく、部長、課長も経営職である場合もある。そもそもGeneral Managerといえば経営職である。 経営とは、経営の対象となる法人・組織とその活動のすべてに責任と権限を持ち、その活動を決定・実行する、あるいは実行させることである。 現代は、求められる経営者像が変化してきている。 高度成長時代からの延長として生き残っている経営者像(調整型、または根性型)は今や全く役に立たない。現在は先の見えない、想定外の事象が不断に現出する時代である。この時代を生き残る企業・組織の経営者は、自らの皮膚感覚で感じ取り、自分の頭脳で考え、普段から工夫怠りなく、一朝事あるときには知恵をめぐらせ、自らリスクを取り、意思決定と実行に移していくことができる人物である。決して「サラリーマン双六」の上りではない! 現在必要とされる経営者は、自ら経営スキルを学び、実際の現場で経営経験を学び、これらに加えて重要なのが、本研修を通して本物の経営者の謦咳に直接接してこそ得られる経営者としての生き様を自分なりに身に着ける事である。これらを併せ持った優れた人物こそが優れた経営者として、これからの変革の時代に会社を発展させ生き残ることができる。 本養成塾では毎回多彩な「見識・胆力溢れる人物」をゲストとして招いて、その人物の人となりを直接耳で聴き、話をし、肌で感じて、経営の神髄、流儀を体感し一流経営者イメージを捉えて、自分なりの経営リーダー像を形成し身に着けられる一味違う養成塾である。
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